話題の美容液ファンデーション。メリット・デメリットは?

韓国発祥のクッションファンデは、リキッドとパウダーファンデーションの両方を兼ね備えた新感覚のファンデーション。手軽にツヤ肌に仕上がると日本でも話題のアイテムです。

他のファンデーションとどう違うの?という方のために、今回はクッションファンデの魅力と使用の際の注意点を紹介したいと思います。

クッションファンデのメリット

・時短メイクができる

クッションファンデのいちばんのメリットは、テクニック不要で手早くツヤ肌に仕上がるところです。

配合された美容液が肌の調子を整えてくれるので付け心地はしっとり。下地や日焼け止め効果もあるのでメイクはこれひとつでOK!忙しい朝にも嬉しいアイテムです。

・ナチュラルなツヤ肌に仕上げてくれる

薄く塗るだけで毛穴やシミ、赤みを自然に隠せるので厚塗りになりません。パウダーファンデーションよりも密着度が高くヨレにくいのも魅力。光でくすみを飛ばしてナチュラルなツヤ肌にみせてくれます。

・抜群の保湿力!

保湿力の高さもクッションファンデの人気の理由です。ファンデーションに配合された美容液が肌の調子を整えてくれるので、乾燥が気になる冬や年齢肌の悩みにもおすすめです。

手軽にメイク直しができる

コンパクトタイプなので夕方のメイク直しにも最適です。ヨレが気になる部分を軽く拭きとった後、ファンデーションをパフでトントンと馴染ませるだけで美しいツヤ肌が復活!
シミが気になる部分はパフの角を使いちょんちょんとのせれば自然にカバーできます。

クッションファンデを使用する際の注意点

・パフは清潔に保つ!

クッションファンデはパフの目が細かく、ファンデーションがしみ込みにくい構造になっています。そのため毎日洗う必要はありませんが、2週間に一回は洗って清潔な状態を保つよう心がけましょう。

普段は使用後にテッシュなどで余分なファンデーションを落とすだけでOK。どうしても汚れが気になるという方は使い捨てのパフを使用するのも手です。

・正しい塗り方でテカリ肌、厚塗りを回避!

クッションファンデは元々ツヤ肌にみせるものなので、肌質や塗り方によってはテカリ肌や厚塗りに見えてしまうことも。

脂性肌の方やテカリが気になる方は、パフの角を使ってしっかりとファンデをフィットさせましょう。小鼻などテカリやすい部分にテカリ防止の下地を使用するのもおすすめです。

また薄づきだからといって塗りすぎると厚塗りに見えてしまうので注意!「毛穴やシミが目立つ場所を重点的」に、「トラブルの少ない部分は薄塗りに」を意識すると自然に仕上がります。